人は、なぜ一人の時間でも充実できるのだろう?

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人は、なぜ一人の時間でも充実できるのだろう?

そんなことを、溝の口からの買い物帰りに考えていました。

私自身、もともとは一人でも楽しめるタイプでした。

その後、人と過ごす時間が増え、そして今はまた、一人で行動する時間も増えています。

どちらも経験したからこそ、最近こう考えるようになりました。

私にとって、人と過ごす時間はアウトプット。
一人で過ごす時間はインプットなのではないか、と。

人と話すことで、自分が考えていたことを言葉にする。
相手の反応を通して、自分の考えをもう一度見直す。

一方、一人の時間には、本を読んだり、考えたり、新しいものに触れたりすることができます。

私は、このインプットとアウトプットのバランスが、人間性を少しずつ深くしていくのではないかと思っています。

昔の私は、インプットにはかなり力を入れていました。

本を読んだり、一人で物事を深く考えたりすることは好きでした。

ただ、アウトプットについては、あまり大切にしていなかったように思います。

特に私の場合、物事の捉え方や考え方、哲学や文学に触れることで、新しい発想が生まれることがあります。

けれど、それを実際の日常生活の中で試してみるには、人と会い、話し、関わるというアウトプットが必要になります。

頭の中で考えているだけではわからなかったことが、人との関わりの中で初めて見えてくることもあります。

そして、人と関わったからこそ、また一人になって考えたくなることもあります。

そう考えると、一人の時間と人と過ごす時間は、どちらか一方が大切なのではなく、行ったり来たりするものなのかもしれません。

では、人はなぜ一人の時間でも充実できるのでしょうか。

私の場合は、次に誰かと関わるためのインプットや準備ができるからなのだと思います。

一人で考え、自分の中を整える。
そして人と関わり、そこで得たものをまた持ち帰る。

その繰り返しが、少しずつ自分という人間を作っていく。

今は、そんなふうに考えています。

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